購入後の愛車とのエピソード
今年の5月に長崎までいきましたので、ヴァリエッタを自分の歩いた道に連れて行ってやることにしました。
学生時代に長崎~平戸~博多まで徒歩旅行をしたことがありました。徒歩ですから、景色が自分の歩くスピードで変わっていくことが新鮮でした。交通機関を使っていませんから、景色を遮るものは自分の帽子しかありません。太陽と風に晒され、線でつながれた土地々々の匂いや人情にふれながら進むのです。
サンルーフ付きの車を乗り継いできましたが、もっとオープンエアを楽しみたいとヴァリエッタに乗り換えたのは、あのときと同じ感覚で旅することができるからなのだと認識しました。
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