ニュースリリース
オーテックジャパン、米国向けに
キューブのコンバージョンカーの生産を開始
2009.03.10
日産自動車株式会社(以下 日産)の関連会社である株式会社オーテックジャパン(本社:神奈川県 茅ヶ崎市、社長:吉田 衛、以下 オーテック)は、日産が米国向けに5月から販売する「cube Krōm(キューブ クローム)」の生産を開始した。
「cube Krōm」は、オーテックと、北米日産のスペシャリティビークル部が共同で企画し、北米市場要件や法規への適合開発、並びにコンバージョンカー*1としての生産をオーテックが行い、北米日産が販売する商品である。エクステリア、インテリアなどに「cube Krōm」の専用部品を採用している。
オーテックでの米国向けコンバージョンカー*1の生産としては2007年に販売を開始した「NISMO 350Z*2」に続き、2車種目となる。
オーテックでの米国向けコンバージョンカー*1の生産としては2007年に販売を開始した「NISMO 350Z*2」に続き、2車種目となる。
*1:外観や内装などを特別仕様とし、少量生産方式で生産する車両
*2:「NISMO 350Z」
日産の関連会社であるニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社との共同開発によって日本国内に投入した「フェアレディZ Version NISMO」をベースにオーテックが北米市場要件や法規への適合開発を加えコンバージョンカーとして生産した商品。空力性能やボディ剛性、ハンドリングなど走行性能が高く評価されている。
以 上