ニュースリリース
NV200 バネット「チェアキャブ」を10月に発売
2009.05.19
日産自動車の関連会社である株式会社オーテックジャパン(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:吉田 衛)は、新型小型商用車「NV200バネット」をベースに、ライフケアビークル(LV)*「チェアキャブ」を設定し、10月下旬に発売すると発表した。
*: 日産自動車グループでは、生活の色々なシーンでお役に立ちたいとの意味を込め、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV:Life Care Vehicles)と呼んでいる。
NV200バネット「チェアキャブ」は、車両後部のスロープから、車いすのまま車内に乗り込める車両である。コンパクトなボディサイズでありながら充分な室内空間を確保している「NV200 バネット」の特長を活かし、主に、病院や福祉施設の送迎車や介護タクシーなど、法人向けの需要に適した多人数乗りの車いす仕様車とした。車いす乗員を含めて6〜7名が乗車することが可能。使い方や乗車人数に合わせて3種類の室内レイアウトを用意し、車いすだけではなくストレッチャーのまま乗降できる仕様も設定する。車いす乗員だけではなく、介助者や自力歩行で乗降する方にとっても使い勝手の良い装備を充実させる他、ご家庭での利用も考慮したオプション品も豊富に揃える。
以 上