ニュースリリース
新型マーチ「ボレロ」を発売
---「アンシャンテ」 は2011年1月発売予定---
2010.07.13
日産自動車の関連会社である株式会社オーテックジャパン(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:吉田 衛)は、フルモデルチェンジした「マーチ」をベースに、カスタムカー「ボレロ」と、ライフケアビークル(LV)* 「アンシャンテ 助手席回転シート」を設定し、「ボレロ」は7月13日より、また「アンシャンテ 助手席回転シート」は2011年1月より、日産の販売会社を通じて全国一斉に発売する。
*: 日産自動車グループでは、生活の色々なシーンでお役に立ちたいとの意味を込め、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV:Life Care Vehicles)と呼んでいる。
<マーチ「ボレロ」車両概要>
マーチ「ボレロ」は1997年の発売以来、個性的で愛着のあるスタイルで好評を得ている。2代目(K11型)と3代目(K12型)の「マーチ」に続き今回の新型でも、そのスタイルを継承した「ボレロ」を設定した。
新型マーチ「ボレロ」では、「エレガント」をテーマに内外装をトータルコーディネートした。
エクステリアでは、歴代の「ボレロ」でも特徴としていたフロントグリルに、メッキ加飾をあしらったメッシュデザインを採用。丸みを帯びたデザインの専用フロントバンパーとともに、エレガントでおしゃれな雰囲気を演出している。また、さらなるドレスアップを楽しめるアイテムとして、ボディカラーと合わせられる、専用のアルミホイールデカールをオプション設定した。
インテリアでは、シート生地にワインカラーを基調としたボーダー柄を採用。専用フィニッシャーはワインカラーをベースにしながら、光をすりガラスに通したような陰影を表現したフロスト柄とし、インテリア全体を気品を感じる空間とした。
なお、マーチ「ボレロ」は、「環境対応車普及促進税制」による減税措置*に適合し、自動車取得税と自動車重量税が75%減税される。
*: 「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」かつ「平成22年度燃費基準+25%」を達成した車両で、
自動車取得税は、2012年3月31日までの新規登録車に対し、75%軽減。
自動車重量税は、2012年4月30日までの新規登録車に対し、75%軽減。
なお、自動車税は、2012年3月31日までの新規登録車に対し、登録の翌年度から1年間、50%軽減。
<マーチ「アンシャンテ 助手席回転シート」車両概要>(2011年1月発売予定)
簡単な手動操作で助手席を車両の外側に回転することで、車への乗り降りが容易にできる車両である。助手席回転シートは新開発のユニットとし、「マーチ」のシートをそのまま採用。標準車と同じ見栄えと乗り心地を維持している。
<全国希望小売価格(消費税込み)>
以 上