ニュースリリース
「ヨコハマ・ヒューマン&テクノランド2013」に日産「セレナ」の福祉車両を出展
2013.07.11
日産自動車の関連会社である株式会社オーテックジャパン(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:宮谷 正一)は、7月26日(金)、27日(土)の2日間、パシフィコ横浜で開催される「ヨコハマ・ニューマン&テクノランド2013」に、ライフケアビークル(LV)を2台出展します。
日産自動車グループでは、お客さまの生活のいろいろなシーンでお役に立ちたいとの意味を込め、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV:Life Care Vehicles)と呼称し、個人ユースから施設での利用まで対応する、幅広いラインナップを取り揃えています。そのラインナップの中から、「セレナ チェアキャブ スロープタイプ」と「セレナ チェアキャブ リフタータイプ」の2台の車いす移動車を出展します。
展示ブースでは、本イベントの今回のテーマ「あなたの移動を快適に」に添い、専門スタッフが出展車両の操作方法や車選びのポイントなどを分かり易くご説明します。
<「ヨコハマ・ヒューマン&テクノランド2013」(通称:「ヨッテク」) 概要>
・日時 : 7月26日(金)、27日(土) 10:00〜17:00
・会場 : パシフィコ横浜 展示ホールD (横浜市西区みなとみらい1-1-1)
・主催 : 社会福祉法人 横浜市リハビリテーション事業団
・入場料 : 無料
<出展車両>
●セレナ チェアキャブ スロープタイプ
車両後部から車いすのまま車内に乗り込めるように、手動タイプのスロープと車いす固定装置を装備した車両。 車いすの方が、2列目右側と3列目シートの位置に、同時に2名乗車することができる「車いす2名仕様」を出展します。車いすの方が2列目右側に乗車した際は、介助者がすぐ横に座ることができます。また、3列目シートの位置に乗車する際は、短い時間で乗り込むことができます。ご家庭などで車いすの方が1名の場合は、移動距離や乗車時間によって位置を変えて乗車するという使い方もできます。
●セレナ チェアキャブ リフタータイプ
簡単なリモコン操作で昇降する全自動リフターを装備し、車両後部から車いすのまま車内に乗り込める車両。プラットホーム上で車いすの固定が可能なため介助者の負担を軽減しながら、車いすのまま楽に乗り降りが行えます。また、介助者が車いす乗員の近くに座れるシートレイアウトで、ご家庭から福祉施設・病院まで、さまざまな用途に対応できるモデルです。
<関連URL>
ライフケアビークルサイト http://lv.nissan.co.jp
以 上