ニュースリリース
オーテックジャパン、「NV350キャラバン」の特別仕様車「ライダー ブラックライン」、および、「アンシャンテ 送迎タイプ マイクロバスGX」を発売
2014.12.05
日産自動車の関連会社である株式会社オーテックジャパン(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:宮谷 正一)は、「NV350キャラバン」の特別仕様車「ライダー ブラックライン」と、ライフケアビークル(LV)*1「アンシャンテ 送迎タイプ マイクロバスGX」を新たに設定し、「ライダーブラックライン」は12月5日より、「アンシャンテ 送迎タイプ マイクロバスGX」は2015年3月より、日産の販売会社を通じて全国一斉に発売すると発表しました。
<NV350キャラバン「ライダー ブラックライン」車両概要>
NV350キャラバン「ライダー」は、仕事でもプライベートでもこだわりの一台を求める方のためのカスタムカーです。エルグランド等で人気のライダーシリーズのイメージを踏襲した専用のフロントマスクなど、より力強く存在感のあるデザインがお客さまから大変好評を得ています。今回発売する「ライダー ブラックライン」は、「ライダー」をベースにさらに個性を強めた特別仕様車です。ダーククロムのフロントグリルやフロントバンパーモール、ブラックメッキバックドアフィニッシャーなどを採用したほか、お客さまから人気の高い専用LEDデイタイムランニングライトとバイキセノンヘッドランプを標準装備とし、より精悍なスタイルに仕上げました。さらに、本革巻ステアリングや防水シート地などが装備される「インテリアパッケージ」も標準装備とし、機能性と上質感を両立させています。
「ライダー ブラックライン」シリーズは本モデルのほか、「エルグランド」、「セレナ」、「キューブ」、「ノート」、「日産デイズ」、「日産デイズ ルークス」の計7車種のラインアップとなりました。
<NV350キャラバン「アンシャンテ 送迎タイプ マイクロバスGX」車両概要>
NV350キャラバン「アンシャンテ 送迎タイプ」は、主に福祉施設や病院などで、それぞれの利用者の送迎時にスムーズに乗降ができるよう工夫したモデルとして好評を得ています。今回、10人乗りワゴンに加えて、14人乗りマイクロバスをベース車グレードとして追加しました。オートステップや、視認性の高いオレンジ色の乗降用手すりやアシストグリップ、オートスライドドアを装備し、お年寄りだけでなくお子さまも乗降しやすい多人数乗り送迎車としました。ホテルや旅館、スイミングスクール、学習塾など、幅広いお客さまのニーズに対応します。
また、本モデルの発売にあわせ、10人乗りワゴンベースの「アンシャンテ 送迎タイプ」の一部グレードに、お客さまからのご要望が高かったバイキセノンヘッドランプをオプション設定しました。
NV350キャラバン「ライダー ブラックライン」全車、および、「アンシャンテ 送迎タイプ マイクロバスGX」のディーゼルターボ車は、「環境対応車普及促進税制」の減税措置により、自動車取得税が80%、自動車重量税が75%減税*2となります。
*1: 日産自動車グループでは、生活のいろいろなシーンでお役に立ちたいとの意味を込め、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV:Life Care Vehicles)と呼んでいます。
*2: エコカー減税の詳細については、ベース車と同様に「『NV350キャラバン』エコカー減税サイト」(http://www.nissan.co.jp/EVENT/TAX/NV350CARAVAN/)をご参照ください。
<全国希望小売価格(消費税込み)>