ニュースリリース
セレナ「ライダー」シリーズの一部仕様を変更、あわせて、セレナ「ライフケアビークル(LV)」シリーズに「ハイウェイスター Vセレクション+SafetyⅡ」、「20X Vセレクション+Safety」を追加
2015.07.15
日産自動車の関連会社である株式会社オーテックジャパン(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:宮谷 正一)は、「セレナ」の一部仕様変更にあわせ、カスタムカー「ライダー」シリーズの仕様を一部変更するとともに、福祉車両「ライフケアビークル(LV)*1」シリーズに、特別仕様車「ハイウェイスター Vセレクション+Safety Ⅱ」、「20X Vセレクション+Safety」を新たに設定し、日産の販売会社を通じて7月15日より全国一斉に発売すると発表しました。
<セレナ「ライダー」シリーズ>
セレナ「ライダー」は、クラスを超えた迫力と存在感をテーマに、エクステリア・インテリアをトータルコーディネートしたカスタムカーです。今回の仕様変更では、お客さまからの要望の高いワンタッチオートスライドドア<両側>(挟み込み防止機構付)を全車に標準装備としました。また、基準車と同様に、PTC素子ヒーターと前席ヒーター付シート、ならびに、ディーラーオプションのナビゲーションシステムをお選びの方に向けた「日産オリジナルナビ取付パッケージ*2」を、全車にオプション設定しました。
なお、「ライダー」をベースに自動車メーカー直系のカスタムカーメーカーならではのバランスの取れたトータルチューニングを施し、高い剛性感としなやかな乗り心地を実現した「ライダー パフォーマンススペック」や、ダーククロムのフロントグリルなどを採用し、人気の高いアイテムを標準装備とした「ライダー ブラックライン」も継続設定しました。
<セレナ「ライフケアビークル(LV)」シリーズ>
セレナ「ライフケアビークル(LV)」シリーズでは、昇降シートや乗降用ステップなどを採用し、車への乗降をサポートする「アンシャンテ」や、車いすのまま車内に乗り込める「チェアキャブ」など、「セレナ」の室内の広さや大開口スライドドアを活かして、ご家庭から福祉施設・病院まで幅広いニーズに対応するバリエーションを設定しています。
今回、「ライフケアビークル(LV)」シリーズのベース車として、安全性、利便性を向上させるアイテムを標準装備としながら、お求めやすい価格設定とした「ハイウェイスター Vセレクション+Safety Ⅱ」、「20X Vセレクション+Safety」を追加しました。
セレナ「ライダー」シリーズ、「ライフケアビークル(LV)」シリーズは基準車と同様に、全車が「エコカー減税」による減税措置に適合し、自動車取得税と自動車重量税が減税*3となります。
*1: 日産自動車グループでは、生活の色々なシーンでお役に立ちたいとの意味を込め、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV:Life Care Vehicles)と呼んでいます。
*2: ステアリングスイッチ、GPSアンテナ、TVアンテナ・TVアンテナ用ハーネス
*3: エコカー減税の詳細については、ベース車と同様に「『セレナ』エコカー減税サイト」(http://www.nissan.co.jp/EVENT/TAX/NOTE/)をご参照ください。
<全国希望小売価格(消費税込み)>