ニュースリリース

オーテックジャパン創立30周年記念車、
マーチ「Bolero A30(ボレロ エー サーティ)」を30台限定発売

——4月11日(月)からホームページにて商談申込みの受付けを開始——

2016.04.01

日産自動車の関連会社である株式会社オーテックジャパン(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:片桐 隆夫)は、同社の創立30周年記念車、マーチ「Bolero A30」を30台限定で発売すると発表しました。4月11日(月)から5月9日(月)までの29日間、同社ホームページにて商談申込みを受付け、申込み者多数の場合は抽選のうえ、日産の販売会社を通じて販売します。


マーチ「Bolero A30」
マーチ「Bolero A30」

マーチ「Bolero A30」は、「見てニッコリ、走ってニヤリの笑顔製造機。」をコンセプトに、ごく普通の日常シーンの中においてもクルマに触れる喜びや操る楽しさを提供することを目指しました。
エクステリアは、同社製カスタムカーとして好評のマーチ「Bolero(ボレロ)」が持つエレガントでキュートなイメージを継承しつつ、約90mmワイドトレッド化し、ふくよかな面でつながったオーバーフェンダーによる力強いスタンスや、センター2本出しタイプのマフラー、「鍛造フル切削工法」を採用した専用アルミホイールなどにより、微笑ましさの中にダイナミックな存在感や特別感を表現しました。
専用ユニットとして搭載されるHR16DEエンジンには、同社が長年培ってきたレース用エンジン開発のノウハウがふんだんに注ぎ込まれ、豊富な経験をもつ職人の手で丁寧に組み上げられます。これにより、軽量なマーチの車体に対して十分な中低速トルクを確保しつつ、7000回転を超える高回転まで気持ちよく滑らかに吹け上がるフィーリングを実現しています。
ワイドトレッド化および専用のサスペンションチューニングを受け止めるボディには、長年の特装車製造ノウハウを活かした補剛チューニングを施し、気持ちの良いハンドリングと上質な乗り心地を両立しました。
ブレーキは剛性感とコントロール性にこだわり、フロントブレーキローターの大径化を行い、リヤブレーキもディスク式に変更したうえで、マスターシリンダー倍率などのチューニングを施しています。またシフトデバイスの取付け剛性を高めることで操作フィーリングにも配慮しています。
さらに、フロントグリルやフロントバンパーモール、ドアミラーなどには、重厚感のある金属調の塗装処理を施し、内装にも専用の本革巻ステアリングやRECARO(レカロ)製シートなどを採用。より一層の「所有する喜び」を提供します。

・「Bolero A30」車名の由来:エクステリアデザインを継承したモデルの名称「Bolero」に、社名「AUTECH」の頭文字「A」と、30周年を意味する「30」を組み合わせました。

以上

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