ニュースリリース
ノート「モード・プレミア」および「助手席回転シート」、「助手席スライドアップシート」を一部仕様向上
2017.09.01
日産自動車の関連会社である株式会社オーテックジャパン(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:片桐 隆夫)は、「ノート」の仕様向上にあわせ、カスタムカー「モード・プレミア」および、「助手席回転シート」、「助手席スライドアップシート」を仕様向上し、9月1日より日産の販売会社を通じて全国一斉に発売すると発表しました。
今回の仕様向上では、「モード・プレミア」、「助手席回転シート」、「助手席スライドアップシート」においてもベース車と同様に、「インテリジェント クルーズコントロール*1」や、「インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)*1」を新たに採用したほか、「ハイビームアシスト*2」を標準装備し利便性と安全性を向上させました。
<ノート「モード・プレミア」>
ノート「モード・プレミア」は、さらに上質な個性を求めるお客さまに向けて、エクステリア・インテリアの高級感を高めたカスタムカーです。
エクステリアは、専用デザインのフロントマスクやアルミホイールを採用し、エクステリアの要所にアクセントとしてメタル調塗装を施すことで、スタイリッシュかつ洗練された上質さを表現しています。
インテリアでは、お好みによりウォームトーンのグレージュとシックなブラックのシート地を選択可能とし、専用の本革巻ステアリングやシルバーフィニッシャーなどとコーディネートし、ハイセンスな空間としています。
また「e-POWER」に設定している「ツーリングパッケージ」には、伸びやかなパワーフィールをもたらすファインレスポンスVCM*3を採用、あわせてボディ剛性の向上や16インチタイヤやサスペンション、さらにはパワーステアリング特性などもチューニングすることで、快適で安心感のあるロングツーリングの楽しみを提供することを目指しています。
<ノート「助手席回転シート」>
ノート「助手席回転シート」は、助手席が手動で外側に回転するモデルです。スカートや和服を着ていても足を揃えてスマートに乗り降りすることが可能になります。
<ノート「助手席スライドアップシート」>
ノート「助手席スライドアップシート」は助手席が車両の外側に電動で回転・昇降することで、車への乗り降りが容易にできるモデルです。スライドアップシートには、シート回転・昇降操作に加え、シートスライドとシートリクライニングの操作を可能とした多機能リモコンを標準装備し、利便性を高めています。
*1: e-POWER「モード・プレミア」、「助手席回転シート」のe-POWER X、にメーカーオプション。
*2: 「助手席回転シート」、「助手席スライドアップシート」のX FOURは除く。
*3: VCM : Vehicle Control Module。ファインレスポンスVCMは、電動パワートレイン「e-POWER」の走行性能を制御するVCMを専用チューニングし、加速時の反応や追従走行時の伸びやかさを向上させるものです。ノートe-POWER 「NISMO」でも採用しており、たいへんご好評を得ています。
以上