ニュースリリース
新型アトラス「ワークユースビークル」シリーズを発表
2023.09.25
日産自動車の関連会社である日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:片桐 隆夫、略称NMC)は、25日、「アトラス」の商用特装車「ワークユースビークル」シリーズをフルモデルチェンジし、2.0tクラスの2WD車を本年10月27日より、日産の販売会社を通じて発売すると発表しました。なお、他のラインアップについては順次導入を予定しています。
アトラス「ワークユースビークル」シリーズでは、積荷や業種に合わせて最適な仕様が選べるよう、豊富なバリエーションをラインアップしています。
今回のフルモデルチェンジではベース車と同様に、エクステリアを躍動感あるフロントデザインへと一新し、先進技術、運転支援技術の充実を図りました。
<アトラス「ワークユースビークル」シリーズ>
●ドライバン
箱型の荷室を備える車両です。幌がけやロープがけの手間を省略できるうえ、密閉構造により積荷を雨や風、ほこり、直射日光から保護することができます。
●アルミウイング
箱型の荷室の側面が、簡単なボタン操作で大きく開閉する車両です。フォークリフトでの一括大量荷役が可能になります。
●冷蔵車/冷凍車
荷室に断熱材と冷凍装置を装備し、温度管理が行える車両です。積荷の輸送適温に合わせて選べるよう、冷蔵・冷凍の2タイプを設定しました。
●車載車
車を運搬するための車両です。さまざまな積載車両に合わせてお選びいただけるラインアップとしました。1台積みと2台積みの2タイプを設定しました。
●セフテーローダダンプ
ダンプ機構と荷台スライド機構を備えた車両です。土砂や小型建機などの運搬、積み降ろしを効率よく行うことができます。
●クレーン付きトラック
重量物の荷役をサポートするクレーンを備えた車両です。つり上げ能力とブーム段数使い方に合わせて選べるラインアップとしました。
●リヤゲートリフター付トラック
荷台の後部にリフターを備えた車両です。重量物の荷役を、安全かつ迅速に行うことができます。横揺れが少なく安定感のある垂直式と、より幅の広い積荷もスムースに昇降できるアーム式の2タイプを設定しました。
なお、平ボディ完成車(竹製アオリ ワンハンドゲート付)のさらに幅広いバリエーションを、特装車としてラインアップしました。
<全国希望小売価格の一例(消費税込み)>
アトラス「ワークユースビークル」シリーズ WEBカタログ:
https://biz.nissan.co.jp/CARLINEUP/DETAIL/atlas.html
以上