ニュースリリース
アトラス(F26型)「ワークユースビークル」シリーズに普通免許対応モデルを設定
2024.11.14
日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:片桐 隆夫、略称NMC)は14日、「アトラス」(F26型)の商用特装車「ワークユースビークル」シリーズに、オートマチックトランスミッション(AT)限定の普通自動車運転免許(普通免許)で運転できるモデルを追加し、日産の販売会社を通じて同日より発売する と発表しました。
運送業界では、免許制度の改正により普通免許で運転が可能な車両の限定が進んだことや、免許保有者層の減少などにより、ドライバー不足が深刻化しています。今回、こうした課題の解決を図るモデルとして、「ワークユースビークル」シリーズにも普通免許対応モデルを設定しました。
<「アトラス」普通免許対応モデル 「ワークユースビークル」シリーズ >
●電動ダンプ
荷台を傾ける装置を備えた車両です。荷台の昇降音が小さいため、住宅街や夜間の作業も気を遣わずに行えます。
●リヤゲートリフター付トラック
荷台の後部にリフターを備えた車両です。重量物の荷役を、安全かつ迅速に行うことができます。横揺れが少なく安定感のある垂直式と、より幅の広い積荷もスムースに昇降できるアーム式の2タイプを設定しました。
●ドライバン
箱型の荷室を備える車両です。幌がけやロープがけの手間を省略できるうえ、密閉構造により積荷を雨や風、ほこり、直射日光から保護することができます。
<全国希望小売価格の一例(消費税込み)>
以上